| ①現場調査 | ②プランニングのコツ | ③耐震補強工事 | ④断熱工事 | ⑤断熱の基準をしること | ⑥断熱工事で大事なこと | ⑦計画換気の選定 | ⑧間取りの考え |
断熱性能の基準となる単位でUA値というものがあります。
UA値とは、「建物の外皮(壁・屋根・床・窓など)から、どれだけ熱が逃げやすいか」を示す指標で、数値が小さいほど断熱性能が高いことを意味します。 単位:W/㎡K(ワット毎平方メートル・ケルビン) → 1㎡あたり、どれだけの熱(W)が逃げるかを表します。
UA値の計算式 UA値 = 建物全体の熱損失量 ÷ 外皮面積(外壁・屋根・床の合計)
つまり「家の大きさに対して、どれだけ熱が逃げるか」を表した数値。
壁・屋根・窓の断熱性能を上げると、UA値は小さくなる。
UA値の基準(地域ごとの基準値) 日本の断熱基準(省エネ基準)では、地域ごとにUA値の基準が決められているよ。
地域区分:寒さの目安 省エネ基準(W/㎡K) HEAT20 G2基準(高性能)
→ 寒冷地ほど厳しい基準が設定されています。
UA値 0.87(一般的な基準レベル) → 省エネ基準ギリギリ。夏暑く、冬寒い家も多い。
UA値 0.6(ZEHレベル) → 省エネ住宅レベル。エアコンの効きがよく、光熱費が削減できる。
UA値 0.46(HEAT20 G2レベル) → 高性能住宅レベル。北海道でも快適。
UA値 0.3以下(パッシブハウス級) → 超高断熱住宅。冷暖房がほぼいらない。
UA値:断熱性能を表す(どれだけ熱が逃げるか)
C値: 気密性能を表す(隙間がどれだけあるか) UA値が良くても、C値が悪いと「すきま風」で冷暖房の効率が落ちるので、両方のバランスが大事!
